献血と自己管理
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皆さん、献血へは行ったことはありますか。あまりしたことがないという方がほとんどではないかと思いますが、まれによく献血しているという方が居ますよね。これも、病気で困っている方への手助けとなるためもっとたくさんの方へ知っていただくことが必要だと思います。献血に行くと、まず受付を済ませてから問診票を記入します。この時、しっかりと記入することで自分の体調を知るという事にも繋がりますね。その後簡単な問診と血圧測定をします。次に、血液内の成分のヘモグロビンの濃度を調べると同時に血液型の確認も行います。何かアレルギーをお持ちの方は、事前に係員へ伝えておくことで安心して献血を行う事が出来ますよ。これで事前準備は完了しました。では実際に採血を行いますが採血の量により、かかる時間が多少変わってきますが、ほとんどの場合は5分から10分ほどで終わります。より詳しく成分等を調べることもできますが、その場合は40分から60分ほどかかりますのでご注意ください。また、健康診断などでよく聞きますが「血液検査で全てが分かる。」と言われていますよね。これは、献血にも言えることなのです。採取した血液に何か異常があった場合、希望される方のみですが診断結果を知らせてくれるのです。なので、定期的に受けているだけで自分の体調管理につながるという事は何だかお得な感じがしますよね。また、献血をするまでの一連の流れを説明する人は看護師免許を持った方なので安心して受診する事が出来ますね。